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四方囲受 しほうがこいうけ (防御技)
囲技の基本練習 : 互習の間合は、互いに中段に構えて剣先がふれる距離。
号令 しほうがこいうけ - はじめ → やめ
指導者と習技者(以下1と2とする)は、互習の間合で正対する。 (習技者は飛込打、指導者は受けてから大きく一歩下がる。)
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上囲い
1は2の面を打つ、2は上段囲いで面を受ける。 上囲いは面打を頭上で正確に受け止める。
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↓
左囲い
1は続けて2の左肩を打つ、2は左囲いで受ける。 左囲いは身体の左側を庇う囲い方で、左側頭部、首、胸等の護り方である。
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↓
右胴囲い
1は続けて2の右肩を打つ、2は右囲いで受ける。 右囲いをさらに下方へスライドさせて、胴、腰部を護る。 |
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↓
下囲い
1は続けて下より扇打で打つ。2は下囲いで受ける。交互に行う。
下囲いは左囲いに準じて行う。蹴技や突技を囲う。 |
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