決勝戦1 決勝戦2 |
2004年8月29日(日)東京スポーツ文化館に於きまして第30回世界選手権大会が開催されました。
今年は約1500名以上の参加者があり、また日本を含め20カ国の選手が参加して、第30回に相応しい華やかな大会となりました。 ■ 大会結果■ 大会写真 |
篭田 彰宏選手の優勝コメントです。 直弟子として田邊会長に教えを受け「世界チャンピオンを目指すといい」と言っていただき、6度目の世界大会でグランドチャンピオンになれ感無量です。しかも初めてグランドチャンピオン旗を箱根越えさせることができ、大変名誉なことだと思います。例年に比べて練習時間がうまく確保できなかったのですが、それでかえっうて変な気負いや欲を持たなかったのが良かった様に思います。 一回戦から紙一重の試合ばかりでした。やはりグラチャン戦は、トップレベルの選手ばかりでよく勝ち残れたものだと、しばらくは夢を見ている様で、覚めたら嫌だなぁなんて思っていました。今は練習相手になってくれた皆さんに対しての感謝の気持ちでいっぱいです。エアーソフト剣とはいえ相手を打つ競技ですから、打ち込むと言う事は『打たせてもらっている』ということであり、それなくしてこの栄冠はありません。 自分は本当に多くのことをこのスポーツから学びました。今年42歳ですが、年齢をハンディと考えるのではなく、もっと高齢の先生方の活躍をみて頑張れば、もしかしたら最年長のチャンピオンなんて逆に栄誉を得られるかもしれないと言うような、プラス思考ができるようになったのも、スポチャンというまさにエイジレススポーツに身をおけたからです。更に本当の意味で『集中』すると言うこと。先に述べた仲間のへの感謝など、上げだしたらきりがありません。奈良・関西圏のみならず、西日本全域のスポチャンが今以上に活性化して行くことに尽力するため、慢心することなく精進していこうと思います。 これからもこの素晴らしいスポーツが世界のスポーツとして躍進していくためのいくらかでも力になれるようスポチャンを愛していきたいと思います。ありがとうございました。 | |
今年は、奈良県協会の会長でもある実力者篭田 彰宏さんがグランドチャンピオンに輝きました。 タオルを頭に巻いて、物静かそうな感じの" サムライ " むむ、強そう!って感じです。お話ぶりも実に実直な感じ。でもラフな服装で、県協会会長さんというような固い雰囲気ではありませんよね。 第28回世界大会から、3年連続で両手長剣の部で優勝なんですね〜。サスガです。 並み居るスポチャンの実力者の中で、一発で勝負が決まってしまう厳しい予選を勝ち抜くには、本当の実力が必要と思いますが、その中で毎年優勝とは。。。。う〜ん強いです。 6年目でのグランドチャンピオンと言うことは。。。。まだまだいるゾ、実力者!ですね。 本当におめでとうございます! |